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世界を救う安全な水のリサイクル

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2018年10月6日 仙台会場にて収録

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排水は資源?

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再生水をどう使う?

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沖縄で求められる再生水

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高校2年生 「排水が資源になる」という言葉におどろいたし、水に対しての考え方が変わった。また、水はいろんな学問と繋がることが分った。
高校2年生 安全な水が製造されるには下水の力が大切だということがわかりました。水には電気だけでなく熱も関わっていることがわかりました。
高校1年生 以外な盲点にすごく驚きました。いつも使いっぱなしの水への考え方や再利用への後ろめたさが少し変わりました。リサイクルに役立つ工業に興味がもてました。
高校3年生 下水のリサイクルという方法は水問題を高校生活の中で調査してきた私にとって非常に興味深かったです。いつかリサイクル水が人々の生活の中に普及してあたり前のものになればと思います。
高校1年生 環境問題には興味があり、日本だけじゃなく、世界の環境問題も大変で、まず1ヶ所を良くするだけでとても大変だと思いました。水を大切にしようと思いました。
高校2年生 水のリサイクルともいえる再利用の連携は、世界中でおきている水環境の汚染問題に対して、とても有効的で環境改善に大きいに役立っていました。
高校1年生 下水処理場で、再利用をするときに、病原微生物や様々な化学物質を取り除いていることが分かりました。
高校1年生 浄水しせつは作るのが大変なので、それぞれの家庭で機械をつかって100%浄化して使えたら、より良くなるなと感じました。
高校1年生 水のリサイクルのバランスが大事だと知った。
高校2年生 水の大切さが分かった。
高校1年生 これからは水が大量に必要で、水をリサイクルする必要があり、そのための案が今多く出されていることが分かった。
高校1年生 水についてどのくらいきれいにするのに技術が必要であるか、生活に必要なのか分かった。
高校2年生 とてもくわしく分かりやすい授業でした。
高校1年生 現代の水に関する問題を知ることができました。
高校1年生 谷に水を再利用することが水エネルギーを守るだけでなく、栄養や熱のエネルギーも守ることにつながると分かった。
高校1年生 水についての大切さが、あらためて理解することができました。これからは水を大切に使っていきたいです。
高校1年生 今の日本の水かんきょうとこれからどうしていったらいいのかがわかりやすかったです。
高校2年生 少し前に、英語の授業の関連したものということで、持続可能な開発目標をやったので、安全な水を何度もつかえることの大切さを改めてわかることができました。
高校2年生 京都大学の先生のお話を聞いみたいと思って受けました。水の問題について専門的なことも交じえながらお話して頂き、とても勉強になりました。
高校1年生 水のことについての新しい知識を得ることができました。ありがとうございました。
高校1年生 今日は、ありがとうございました。世界のことについて、もっと知りたいと感じることができました。
高校2年生 水への様々な考え方が分かった。下水は資源になるという考え方が新しいと感じた。
高校2年生 水のリサイクルの循環がすごいと思った。
高校1年生 身近な出来事を取り上げていたので、関心が深まりました。
高校1年生 現代の社会問題である環境問題の1つ、水問題について、今まで以上にくわしく知ることができました。これからもっと学びを深めたいです。
高校1年生 水についての各国の問題とその問題を解決するために日本の技術が必要であることを知ることができた。
高校2年生 下水の処理については深く考えたことがなかったが今回の講義で少しだが理解できたと思います。今とはちがう水のリサイクルはおもしろいしくみだと思います。
高校2年生 世界の水が全部リサイクルできたらいいなと思った。
高校1年生 自分の知らなかった事を学べてとてもおもしろかったです。
高校2年生 水の問題がエネルギーや食料とも結びついていることを知ることができました。ありがとうございました。
高校1年生 人と水とエネルギーは、連体してて、どれか1つでもかけてはいけない。水は、あたり前にあるものと思っていたがやはり、水は、とくべつに私たちに大きなえいきょうを及ぼすものなんだと知った。
高校2年生 水がきたなかったら、病気なってしまう。人間にとってきれいな水は不可欠であるけれど、水をよごすのは人間である。目的にあわせて下水しょり大事。
高校2年生 京都大学の先生ということで難しい感じの内容が来ると思っていたけど、わかりやすく説明してくれて、ほとんどの内容を理解できた。
高校1年生 利点や欠点を上げていただくことで、身近なものである「水」について考え、まなぶことができました。ありがとうございました。
高校2年生 水の大切さを実感した時間でした。この先の水の行方が気になったので自分で調べようと思います。
高校1年生 水がどのように、リサイクルされているのかを詳しく知れました。水はとても大切だなと思いました。
高校2年生 水についてより理解できて、少し興味を持てました。これからもっとその水の使い方が広がっていってほしいと思いました。
高校1年生 今まで環境について、あまり興味がわかなかったのですが、視野を広げる機会ができて良かったです。
高校1年生 水のリサイクルのしくみがよく分かりました。
高校2年生 排水を資源として活用しようとする考え方はすごいと思ったし、拙水を再利用できる技術力もすごいと思った興味がわきました。
高校1年生 私達の生活には水がすごく大切だなぁとあらためて思った。
高校1年生 今回の講座を聞いて、水問題について興味をもちました。
高校2年生 日常生活とは切っても切り離せない水をこれからどう使っていくのか考えていくのが面白かった。
高校2年生 水の再利用によって、水不足と汚染の両方が解決することができると思うので良い研究だと思いました。再利用水が栄養素を含んでいるということに驚きました。
高校2年生 水を再生利用によって水世界の水問題を解決できるのですごいと思いました。自分にできる節約方法などをしていきました。
高校1年生 水の環境問題について、どう水がきれいにされているかなどを知ることができた。
高校1年生 水の循環に対してあまり興味はありませんでしたが、興味が出ました。
高校2年生 水の水質が変わる事でサイクルができ、人が豊かになるのは素晴らしいと思います。
高校2年生 今、世界の問題とされる水不足に最先端で取りくもうとしていてすごいと思った。
高校2年生 一番身近なテーマでききやすく、とてもおもしろかったです。
高校1年生 私には難しい話だったが、水の効率良い使用についてしれて良かったです。
高校1年生 世界の水環境について理解することがで出来た。
高校2年生 水は大切な資源だということは、よく耳にしていて、わかっていたつもりでしたが、具体的に行動に移そうとする時、どういうことなのかを考えるきっかけとなりました。
高校1年生 水がどれだけ大切なのかを考えさせられる講義でした。世界では水に脳まされている国もあるので、調べてみたいと思います。
高校1年生 水はリサイクルすることで有効に使えることが分かりました。また水の用途によって、処理のレベルを変える技術はすごいと思ったし、これからとても重要になると思いました。
高校1年生 リサイクルされた水がこれからいろんなものに使われるようになったら、もっと可能性が広がるなと思いました。
高校2年生 初めて聞く内容が多くあったので、もっと勉強しなければいけないと思いました。
高校1年生 普段自分達が何気なくつかっている水もサイクルの仕方を変えれば、世界で起こる問題を解決できるということが分かりました。
高校2年生 京大の先生がどのような受業をするか気になって行きました。水をキレイにすることに関心が持てました。
高校2年生 未来を見据えてこの再生水技術はもっとしられるべきだと思いました。
高校1年生 再水生の濃度などを用途別に使い分けることでコスト削減や、環境の中の水を減らさないことに繋がるというのは凄いと思った。
高校1年生 世界の水環境について学ぶことができました。ありがとうございました。
高校1年生 あまり最初は興味がなかったが、とてもおもしろかった。
高校2年生 京大の講義ということでとても楽しみにしていました。おもしろかったです。
高校1年生 少し難しかったがまじめに聞くうちにおもしろくかんじました。

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関心ワード
  • エネルギー 、
  • 化学物質 、
  • 下水道 、
  • 再利用 、
  • 水 、
  • 水環境 、
  • 水不足

講義No.g009371

世界的な水不足の解決に貢献する「水循環利用」とは?

水道で使う90%は運搬エネルギー

日本の水道ではエネルギーの約90%が水の運搬に使われていることを知っていますか。大量の水が消費される都市部には、莫大なコストとエネルギーを使って、安定水源(湖やダムなど)から水が長距離輸送され、浄水された後に供給されています。
例えば、琵琶湖から始まる淀川の水は、西は遠く神戸まで送られています。降水量が少ない南カリフォルニアは約1,200km離れた北部から水を運んでいます。使える水が世界中で不足する中、下水を処理して捨てるのではなく、安全に使う知恵が必要となっています。

注目が集まる循環型の水利用

「一過型」の水利用は、コストやエネルギーがかかるだけでなく、河川の水を減らしたり、都市部で排水が集中したり、下水処理しきれない化学物質や病原微生物が残ることで、人や生き物に影響が及ぶことが懸念されています。その解決策として、環境工学や水資源工学といった学問分野で研究・提唱されているのが「水の循環利用」です。
一度使われた排水を捨てず、処理を加えてトイレや農業、工業用水といった用途に合わせた水質で再利用する「カスケード型」と呼ばれるシステムです。使われた水を再び使うので、遠くから多量の水を輸送する必要がなく、水環境へ出す排水の負担も減らすことができることから注目を集めています。

糸満市の取り組み

水の再利用は、慢性的な渇水に悩む沖縄県糸満(いとまん)市で全国に先駆けて進められています。国や大学と連携し、海に捨てられている下水処理水を再生水プラントで処理し、農地に供給する試みに成功しました。再生水はUF膜ろ過や紫外線消毒などを経て汚れやウイルスが除去されます。また、農業に必要な窒素やリン、カリウムなどの栄養素が含まれているという利点もあります。美しい海を守りつつ、おいしい野菜の地産地消が促進され、果実や花、ブランド野菜など、付加価値が高い農産物も生産できるようになるなど、地域経済活性化への効果も実証され、全国的、世界的な実用化が急がれています。

この学問が向いているかも 環境工学、水資源工学、下水道工学

京都大学
工学部 地球工学科
教授 田中 宏明 先生

メッセージ

水環境問題を研究し、それを社会に役立てるためには、その地域が求めているニーズをしっかりと理解する必要があります。工学の専門家であっても、研究室にこもらずに現場に赴き、話を聞きながら地域を理解し、その土地に合わせた科学的・工学的なテクニックを考えることが重要です。
また、時には社会的な背景を踏まえた説得を行うことも求められます。数学や物理、化学、生物、地学、社会学、言語といった幅広い学問を学ぶほか、あちこちの現場に出かけて研究を進める旺盛なやる気も育んでください。

先生の学問へのきっかけ

子どもの頃、公害問題が激しかった兵庫県尼崎市で育ちました。下水道がないため、今では考えられないような汚れた水環境でした。そこで、大学では衛生工学を専攻し、卒業後は建設省で水質汚染解決に尽力しました。さまざまな生物がすむ水環境にするには、下水道の浄化レベルをさらに上げる必要がありますが、地球温暖化対策から、浄化に使うエネルギー量には制約があります。そこで、アメリカのカリフォルニア州にある大学に留学し、下水を浄化し、リサイクルすることで水資源と水環境の問題を同時に解決する仕組みを学びました。

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田中 宏明 先生がいらっしゃる
京都大学 に関心を持ったら