6. リマインダー通知の設定方法
リマインダー機能とは3種類の「トリガー」によって、
対象者に対してあらかじめ用意した通知を自動で配信する機能です。
リマインダ一一覧画面

Push App Univ 管理画面にログイン後、左メニュー「リマインダー」をクリックすると、リマインダ一一覧画面が表示されます。
リマインダ一通知を新規作成するには、右上の青い「+」ボタンをクリックしてください。
新規リマインダ一の作成

【アプリケーション】必須
リマインダ一通知を実施するアプリケーションを選択してください。
【タイトル】必須
リマインダ一通知のタイトルを設定してください。
入力可能な文字数は100文字です。
【リンクタイプ】必須
次の3種類のタイプから選択してください。
・外部リンク
次項【URL】が表示され、任意のURLを設定することが可能です。
URLを入力すると、下図のように項目の下にリンク設定されたURLが表示されますので、クリックすることで誘導先が正しく入力されているか確認することができます。
・(アプリ)通知履歴画面
リンク先がインストールしたアプリの通知履歴画面に設定されます。
・(アプリ)プロフィール画面
リンク先がインストールしたアプリのプロフィール画面に設定されます。
※iOS(iPhoneなど)ではユーザーのアプリが終了状態の場合、通知バナーをタップしても通知履歴画面が表示される場合があります。
【URL】必須
ユーザーが当該プッシュ通知をタップしたときに遷移するWebページのURLを設定してください。
【イメージカード】
メッセージに付加する画像をアップロードします。
※画像の規定
・容量は2MB以下
・形式はJPGファイル(拡張子が.jpg)もしくはPNGファイル(拡張子が.png)
・縦512ピクセル✕横1024ピクセルの比率を推奨
配信設定

【トリガー設定】必須
リマインダー通知を配信する基準となるトリガー項目を設定します。
以下の項目のうちいずれかを選択してください。
・[承認後からの日数指定]
ユーザーが通知を許可した日から経過した日数を設定し、対象となるユーザーに対してプッシュ通知を配信します。
「承認後の日数」に経過日数を設定し、配信時間は任意の時分を設定してください。
・[最終アクティブ日からの日数指定]
ユーザーが貴学のアプリケーションを起動し、非アクティブ化(ディスプレイに表示させない状態)してから経過した日数を設定し、対象となるユーザーに対してプッシュ通知を配信します。
「最終アクティブ日からの日数」日数を設定し、配信時間は任意の時分を設定してください。
・[4月1日プロフィール自動更新によって無効になったユーザー]
Push App Univでは、毎年4月1日に高校生の進級を考慮したデータ調整を実施します。
この調整によって、前年度のユーザー属性「学年・職業」が高校3年生、既卒生、中学生であったユーザーは一旦プッシュ通知の配信対象から外れます。
配信条件の絞り込みや分析などの機能には、この調整の内容が反映されますが、ユーザーの画面上はユーザー自身が設定した内容が表示された状態となります。
このトリガーは、上記の配信対象外となったユーザーを対象としたリマインダー通知となります。
ユーザーにプッシュ通知を通じてプロフィール情報の更新を促すことが可能です。
【絞り込み設定】必須
前述のアプリケーションを選択すると「絞り込み設定」ボタンが表示されます。
ボタンをクリックするとアプリケーション作成時に設定したユーザー属性が表示され、絞り込みたい項目を選択し「設定」ボタンをクリックしてください。
【承認後の日数】必須
トリガー設定で[承認後からの日数指定]、[最終アクティブ日からの日数指定]を選んだ場合、
設定した条件から何日後に配信するかを設定します。
【毎年配信する日時】必須
トリガー設定で[4月1日プロフィール自動更新によって無効になったユーザー]を選んだ場合、
毎年何日にリマインダー通知を配信するかを設定します。
【配信時間】必須
リマインダー通知の配信時間を設定してください。
※配信完了までに1~2分間かかる場合があります。
【有効/無効】必須
選択したアプリケーションを利用しているユーザーに対して、このリマインダー通知を適用するかどうかを設定します。
・「有効」:リマインダーが有効となっている状態です。トリガーの条件に合致する対象ユーザーが存在する場合、プッシュ通知が配信されます。
・「無効」:リマインダーが無効となっている状態です。このステータスの場合、プッシュ通知は配信されません。
通知の再編集

既に設定済みの通知は再編集が可能です。
再編集する場合は、通知一覧から該当の通知を選択し、タイトルをクリックすると編集画面に遷移します。
編集画面の各項目は前述の内容と同様です。
通知の再利用

既に設定済みの内容を流用してリマインダー通知を作成することが可能です。
通知一覧で流用したい通知のタイトルをクリックして編集画面に遷移すると、右上に四角が重なったグレーのボタンがあります。このボタンをクリックすると、表示されているリマインダー通知内容が複製されて編集が可能になります。
通知の削除

既に設定済みのリマインダー通知は削除することも可能です。
通知一覧で削除したいリマインダー通知のタイトルをクリックします。
編集画面に遷移した後、右上にある赤色の「ゴミ箱」ボタンをクリックすると削除確認のダイアログが表示されます。
本当に削除する場合は、「削除の危険性を理解しました。」にチェックを入れて「削除する」ボタンをクリックしてください。
リマインダー通知一覧の表示項目
【タイトル】
編集画面で設定したタイトルが表示されます。
【イメージカード】
通知にイメージカード(画像)の設定が有るか無いかです。
通知にイメージカード(画像)が設定されている場合、その画像が表示されます。
【アプリケーション】
編集画面で通知対象として選択したアプリケーションが表示されます。
【ステータス】
「有効」「無効」の2つのステータスがあります。
配信設定にあるトグルボタンの設定が表示されます。
・「有効」:リマインダーが有効となっている状態です。トリガーの条件に合致する対象ユーザーが存在する場合、プッシュ通知が配信されます。
・「無効」:リマインダーが無効となっている状態です。このステータスの場合、プッシュ通知は配信されません。
【作成者】
通知を作成した管理画面ユーザーのご担当者名です。
【配信タイプ】
承認後:「承認後からの日数指定」が設定されたリマインダー通知を表します。
最終アクティブ日:「最終アクティブ日からの日数指定」が設定されたリマインダー通知を表します。
年次更新:「4月1日プロフィール自動更新によって無効になったユーザー」が設定されたリマインダー通知を表します。
【承認後日数 /最終アクティブ日数】
リマインダー通知のトリガー設定が[承認後からの日数指定]、[最終アクティブ日からの日数指定]を選んでいる場合、
設定した条件から何日後に配信するかを表示します
【年次更新月日】
リマインダー通知のトリガー設定が[4月1日プロフィール自動更新によって無効になったユーザー]を選んでいる場合、
毎年何日にリマインダー通知を配信するかを表示します
【配信時間】
各リマインダー通知で設定された配信時間です。
※配信完了までに1~2分間かかる場合があります。
【配信数】
配信対象となったユーザーの数です。