想像してみてください。

日本の未来を託す高校生が夢を実現するために大学に進学するとどうなるでしょう。

大学は今まで以上に、日本の頭脳としての機能を果たすことでしょう。

前向きに学び、知識と教養をしっかりと身につけた若者が社会に羽ばたいてゆけば、

日本の技術やサービス、文化に更なる活気と世界に対しての自信が生まれると思うのです。

夢を見つければ人は大きく成長できる。

「学びたい」と胸を騒がせる青春こそが、日本を強くする。

そう信じて夢ナビプロジェクトを2009年にスタートしました。

夢ナビには従前にはなかった新しい進路選択方法が詰め込まれています。

それは高校生の関心事から派生するさまざまな学問を

一人ひとりにカスタマイズして紹介する取り組みです。

夢ナビは例年、全国約2,000校の高等学校が進路指導の一環として採用しています。

さらに、夢ナビに登場している大学教授が、講義を通して

高校生に学問をプロモーションする進学イベント『夢ナビライブ』を

2010年から開催しています。

高校生の進路決定のメカニズムを明らかにする研究も行いました。

高校生が感じる大学の「価値」を測定する

日本初の大規模進学調査「テレメール全国一斉進学調査」を実施。

従来の進路調査とは異なる、「独自」のデータ収集法を導入することで、

入学するまでの検討プロセスや出願と非出願、

入学と非入学を分ける要因などを可視化していきます。

大学案内パンフレットをはじめとする様々な進学関連資料。

これらを求める高校生の手元に迅速にお届けする

資料請求システム「テレメール」の開発がきっかけとなり、

弊社は「大学進学」を事業ドメインといたしました。

毎年、大学受験生の7割がユーザーとして登録するテレメール事業が

基盤になって誕生する様々な独自ソリューションを通じて、

大学進学の本質を見極めた環境の整備に取り組めることを喜びと感じて前進してまいります。